デリヘルの客引き・キャッチはトラブルの温床
繁華街を歩いていたら怪しげなジゴロに風俗店を紹介された、そんな経験がある男性はきっと多いはず。甘い言葉には棘があるといいますが、その言葉を信じてしまうと大変な目に遭ってしまうかも!?
デリヘルの客引き・キャッチはトラブルの温床 その1:デリヘルにもキャッチ被害はある
そもそもキャッチとは?
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皆さんもご存知の通り、客引きもしくはキャッチとは路上にて通行人に声をかけてお店の利用を勧誘するスカウトのことです。
特に繁華街や駅前に多いですよね。全ての客引きがリスキーというわけではありませんが、飲食店や風俗店に勧誘する客引きの多くは詐欺まがいのもの。
場所によっては条例によって客引き行為が厳禁のところもありますが、それでも悪質キャッチの数は減りません。 -
「どこかお店お探しですか」こんな言葉に乗ってしまうと、客引きの思うツボ。悪質キャッチは見境なく声をかけているわけではありません。基本的に判断力が劣っている男性陣に焦点を合わせて声をかけてくるのが厄介なんです。
ターゲット層となるのが、遊び慣れていない若い男性や一人で歩いている男性。また、お酒が入り正常な判断ができなくなっている男性も格好の餌食になります。
「最後までできるよ」などの魅惑的な言葉でお店を紹介されると、ついつい話を聞いてみたくなりますが、基本的に嘘八百です。見ない、聞かない、ついていかないを徹底する、これがデリヘルキャッチトラブル回避の大前提です。
デリヘルの客引き・キャッチはトラブルの温床 その2:キャッチに悪質デリヘルを紹介された場合の結末
ついていくとどうなるのか?
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派遣型のデリヘルなのにキャッチで悪質店を紹介されることはあるのでしょうか?そこまで数は多くないものの、派遣型風俗店の悪質斡旋をしている現役のキャッチは存在します。
常套文句を並べるキャッチに洗脳されると、ホテルやレンタルルームの一室を指定されてそこに行くように言われます。
男性にホテルの選択肢は与えられず、そこで待機して女の子の到着を待ち、そこからダークマターが発動します。
なお、首尾よくキャッチを断ると罵声を浴びせられることもあるなど、最近のキャッチはあまりお行儀も良くないです。 -
デリヘルのキャッチについていくとどんな結末を迎えるのか?その体験談は多く聞きますが、基本的に以下のような被害が報告されています。
・全て込みの値段だと思ったら、追加料金をプレイ別に請求される(タケノコ剥ぎ)
・プレイ後に女性からクレームがあったといちゃもんを付けられ、罰金を取られる
・全く日本語の通じない地雷嬢が派遣される
・女性から基盤をしないかといわれ、追加料金を支払う。プレイ後に違法行為をしたということで、店舗スタッフから罰金もしくは示談金の支払いを要求される
・シャワーを浴びている間に金品を盗まれる
どれも最悪な詐欺被害ですよね。特にタケノコ剥ぎによる被害は多いので注意が必要ですよ。
デリヘルの客引き・キャッチはトラブルの温床 その3:客引きはとにかく無視が一番
キャッチによる被害を防ぐには?
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キャッチの言葉を信じていいことは一切ありません。その言葉は全て嘘で塗り固められたものです。
その被害を防ぐにはまずキャッチについていかないこと、もはやこれしかありません。また、夜のとばりがおりた頃に酔いつぶれて歩かない、そんな自制心も必要になってきます。
悪質デリヘルのキャッチは、少しでも遊びたい、関心のある素振りを見せてしまうと、その勧誘はより粘着質になってくるもの。とにかく無視をすることが一番です。 -
なお、デリヘルの客引きについていってしまい、何らかの被害を被った場合は警察に電話というのも一手。基本的に警察は民事不介入の鉄則に則り、傷害や暴行、窃盗などの違法行為がない場合は動いてくれません。
しかし、トラブルの仲介に入ってくれるのは事実なので、どうにもならないという場合はまず警察を呼ぶのも手段のうちの一つと覚えておくと良いかもしれません。
高額の請求を要求された場合は、法的な手続きを踏むといいでしょう。正直面倒ですが、客引き、デリヘルの悪質被害に強い弁護士は多くの案件を抱えてくれるので、被害ケースに合わせた対応をしてくれるはず。
一番よくないのが、言われるがままにお金を支払ってしまうこと。泣き寝入りをしないためにも専門家へのアドバイスを仰ぐことを忘れてはなりません。
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